女性に多い肩こりも冷えも、アロマの力で手当てできます
肩こりや腰痛、頭痛、便秘に下痢、足先の冷え……女性に多い日常的な体の不調は、病院に行くまでもないけれど対処法も分からない……とほおっておかれることが多いもの。でも、小さな不調をそのままにしておくと、気がついたときには取り返しのつかないことになってしまいかねません。そんなときには、自然の力を借りましょう。ハーブの薬効豊かなアロマオイルには、未病に効くものがいろいろ。小まめな手当てで、自分の心と体を労わってあげれば、きっと元気になれますよ。
ストレスによる緊張、運動不足、長時間のデスクワークや冷えなどで血管が収縮すると、肩こりになります。男性に比べて筋肉量が少ない女性は、肩こりに悩まされがち。首のストレッチをしたり、体を動かすことも大切ですが、アロマオイルを使ったマッサージや温湿布などで筋肉をある程度緩めてあげることができますよ。良い香りにストレスもとんでいってしまうかも。おすすめは、心身をリラックスさせてくれるラベンダー。洗面器いっぱいの熱湯にラベンダーオイルを1滴垂らし、タオルを浸してよくしぼったら、首から肩全体にかけて湿布しましょう。マッサージをする場合は、ホホバオイルなどの植物油にラベンダーオイルやゼラニウムオイルなどを少量加え、首から肩、腕、背中を滑らせるようにもみほぐしましょう。
万病のもと、冷えは慢性化する前になんとかしたいもの。悪化すると冷えの自覚がなくなるほか、婦人科系のトラブルや、不眠にも悩まされるようになります。ゆったりと湯船につかることを毎日の習慣にしたいものですが、それでも手足の冷えがおさまらないという人は、アロマオイルを垂らした湯で、寝る前に足湯をしましょう。
おすすめのオイルは体を温めむくみをとるジュニパーベリー、血行を促してホルモンのバランスを調整するクラリーセージ、低血圧の改善に効果のあるローズマリーなど。やや熱めの湯を洗面器一杯分用意し、粗塩か酢にアロマオイルを垂らしたものを混ぜます。15分も足をつけていればぽかぽかになって、ぐっすり眠れることうけあいです。